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編集日 October 25, 2026

Udemy代替サービス10選:自分のオンライン講座を販売できるプラットフォーム(2026年版)

自分の講座を販売したいクリエイター向けに、Udemyの代替サービス10選を比較します。Udemyのマーケットプレイス経由の販売で講師に残るのは37%。自社サイトなら収益の多くを手元に残せるうえ、受講者を自分の顧客として抱え、自分のブランドでスクールを運営できます。

Alex Hey
Alex Hey
最高執行責任者
重要なポイント

2026年に自分の講座を販売するなら、Udemyの代替サービスとして有力なのはTeachable、Thinkific、Coursebox、Kajabi、LearnWorldsです。Podia、Skool、Mighty Networks、Gumroad、Systeme.ioは、それぞれ別の販売方法やコミュニティ運営の形を提供しています。

  • 自社の販売サイトを持つなら、実績のあるオールインワン型のTeachable(エントリープランの7.5%の手数料に注意)か、コースに特化したThinkific(マーケティング機能は控えめ)です。どちらも無料プランを廃止し、トライアルに切り替えています。
  • Courseboxは、AIによるコース作成、AIチューター、評価、コース配信を一つにつなげ、受講者数は無制限です。無料プランにはコース数とAI機能の上限があり、透かしが表示されます。有料プランで使えるブランディングやLMS機能はプランによって異なります。
  • コースとマーケティングを一か所で運営したいなら、上位価格帯のKajabiか、無料で使えるオールインワン型のSysteme.ioが候補です。参加型でブランド性の高いアカデミーならLearnWorlds、シンプルにまとめて運営したいならPodiaです。
  • 講座の中心がコミュニティなら、ゲーム要素がありシンプルなSkoolか、独自アプリまで持てるほどブランド化できるMighty Networksが合います。すでに自分のファンや読者がいるなら、Gumroadが最も手軽に販売を始められます。
自分に合うUdemy代替サービスはどれ?

3つの質問に答えると、4つのサービスの中から自分に合う候補を絞り込めます。必要な機能、無料プランの上限、プランごとの条件は、各サービスの紹介で確認してください。

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いちばん作りたいものは何ですか?
コース作成者

わずか数分で質の高いコースを構築、公開、販売できます

Udemyの強みは、自分の力だけでは届かなかった購入者と出会えることです。自分のコース販売サイトに移ると、この前提が変わります。商品の設計も顧客との関係づくりも自分で決められる一方で、購入ページまで人を連れてくるのも自分の仕事になります。手数料が下がればビジネスが良くなる、とは限りません。乗り換えを決める前に、得られる自由と増える集客の手間を天秤にかけてみてください。

手元に残る金額は、売上がどこから生まれたかで大きく変わります。講師自身のプロモーションを経由しないマーケットプレイスでの販売なら、Udemyから講師に支払われるのは純収益の37%。講師クーポンや紹介リンク経由なら97%です。サブスクリプションでの配分はまた別の仕組みになっています。ここで取り上げる10のサービスは、コース販売サイトからAIによるコース作成、マーケティング一体型、コミュニティ型まで幅広いので、自分が本当に運営したい形から選べます。

10のサービスは、実際に何をするツールなのかで5種類に分けています。AIコース作成ツール、コース専用プラットフォーム、オールインワンのビジネススイート、コミュニティ中心のツール、シンプルな決済ツールです。ひと口に「Udemyの代わり」と言っても、コースを素早く立ち上げたいのか、ビジネス全体を回したいのか、すでにいるファンに向けて購入ボタンを用意したいだけなのかで、選ぶべきものはまったく違ってくるからです。

なお、筆者はCourseboxに勤めており、同社のAIコース作成ツールもこの比較に含めています。対象はあくまで自分の講座を販売するクリエイターで、集客まで自動で任せられる別のマーケットプレイスを集めたリストではありません。

37%または97%
Udemyマーケットプレイス経由の販売で講師が受け取る純収益の割合(講師クーポンまたは紹介リンクの利用有無による)
Source: Udemy、講師の収益分配(Instructor Revenue Share)

選定の基準

コースの作り方、販売モデル、顧客へのアクセス、継続的にかかる費用を比較しました。自社の販売サイトなら商品設計の自由度は上がりますが、マーケティングや受講者サポートは自分で担うことになります。乗り換える前に、その仕事全体にかかるコストを見積もっておくことをおすすめします。

10のサービスを一覧で比較

プラットフォームおすすめの用途サービスの種類無料で始められる?注意点
Teachable実績のある自社ブランドの販売サイトオールインワンのコース販売プラットフォームトライアルのみ(7日間)エントリープランは7.5%の手数料
Thinkificコース作成に特化したツールコース専用プラットフォームトライアルあり(最新の条件を要確認)マーケティング機能は控えめ
CourseboxAIでコースを素早く作成・販売AIコース作成ツール+LMSあり(本格的な無料プラン)無料版はコース数とAIに上限、ブランド設定付きLMSは有料
Kajabiビジネス全体を一か所で運営上位価格帯のオールインワントライアルのみ高価格、無料プランなし
LearnWorlds完成度の高い参加型アカデミーブランド型アカデミープラットフォームトライアルのみ(30日間)Starterは販売ごとに手数料あり
Podiaツールをそろえずにすぐ販売シンプルなオールインワントライアルのみ(14日間)エントリープランは5%の手数料
Skoolコミュニティ主導のコースコミュニティ+コーストライアルのみ(14日間)コース機能はシンプル
Mighty Networksブランド化したコミュニティ、アプリも可コミュニティ+コーストライアルのみ(14日間)コミュニティ中心、エントリー価格は高め
Gumroadとにかく手軽に販売決済/デジタルストアあり(販売ごとの手数料のみ)本格的なコースプラットフォームではない
Systeme.io低予算でオールインワン無料のオールインワンあり(本格的な無料プラン)上位サービスより作り込みは控えめ
2026年のUdemy代替サービス10選をランキング形式でひと目で比較したインフォグラフィック

ユーザー評価は5点満点で、括弧内はレビュー件数です。2026年9月時点のCapterraのデータに基づきます(*LearnWorldsのみG2)。「掲載なし」は、G2とCapterraのどちらにも掲載されていないプラットフォームを示します。

クリエイター向けUdemy代替サービス10選

1. Teachable

Teachableのホームページ

Teachableは、実績のある自社ブランド型のコース販売サイトを作れるサービスです。ホスティング型のプラットフォームで、コース、コーチング、デジタル商品を作成し、決済処理を任せたまま自分のサイトで販売できます。長年この分野で運営されてきたため、サイトビルダー、決済、コーチング機能の完成度が高く、設定できないことはほとんどありません。講座サイトはマーケットプレイスの中ではなく、自分のドメインに置かれます。

Teachableは、コース販売サイトを持ちたい実績あるクリエイターで、自分で集客できる人に向いています。カリキュラム、決済、受講者管理がまとまっているため、コースビジネスを一元管理できます。注意したいのはStarterプランの7.5%のプラットフォーム販売手数料です。上位プランではなくなりますが、決済手数料などは残ります。ブランド表示の削除もプランによって異なります。

使ってみた感想:登録から約10分でカリキュラムの骨組みと最初のモジュールができあがり、AIクイズ作成機能がレッスンの本文から直接問題を作ってくれたので、自分で打ち込む必要はありませんでした。ずっと気になっていたのはエントリープランの取引手数料(最安プランで7.5%)で、ある程度の数を売るなら上位プランに上げざるを得ません。

料金とプラン:Starterは月額US$39、年払いなら月額US$29で、7.5%のプラットフォーム販売手数料がかかります。上位プランではこの手数料がなくなりますが、決済手数料や該当する利用料は残ります。多くの受講者を移行する場合は、インポートした受講者や無料受講者の扱いを確認してください。

2. Thinkific

Thinkificのホームページ

Thinkificは、オールインワン型よりも用途を絞ったコース専用プラットフォームです。自分のブランドサイトでコース、コミュニティ、メンバーシップを作成・ホスティング・販売するという中核機能に集中し、マーケティングツールまで丸ごと担おうとはしません。ドラッグ&ドロップのコースビルダーにクイズと修了証が備わり、モジュールとレッスンの構成案をAIが作ってくれるので、あとは中身を埋めていくだけです。コースの骨組みはすぐにできますが、AIの役目は構成案まで。レッスン本文は自分で書く必要があります。

Thinkificは、カリキュラム、販売サイト、受講者のアクセス管理をまとめて持ちたい、コース中心のビジネスに向いています。どの外部ツールを解約できるか判断する前に、より幅広いビジネススイートとマーケティング機能を比べておきましょう。有料プランはトライアルの後に始まります。以前の「無料プランあり」という説明に頼らず、現在のトライアルと請求条件を確認してください。

使ってみた感想:自分のテーマでコースを作るようAIに頼むと、数秒できれいなモジュール・レッスン構成が返ってきました。ただし本文は書いてくれないので、レッスンはすべて自分で用意しました。良かったのは、有料プランでもThinkificが売上からプラットフォーム手数料を取らない点です。あとで困ったのはマーケティングで、ファネルやメール配信を使いたくなったときに別のツールを追加する必要がありました。

料金とプラン:有料プランとトライアルがあります。通貨と請求期間は最新の料金ページで確認してください。コース数、コミュニティ、ブランディング、管理機能の上限を自分の講座サイトに照らして比較し、決済手数料やゲートウェイ関連の費用も含めて計算しましょう。

3. Coursebox

トピックや資料からコースを作成する入力欄があるCourseboxのAIコース作成ツールのホームページ

Courseboxは、AIによるコース作成に、配信、AIチューター、評価をひとまとめにしたサービスです。資料や指示文から始め、生成された構成とレッスンを確認し、公開前に問題や学習アクティビティを編集します。コースをホスティングして受講権を販売でき、どのプランでも受講者数は無制限です。

動画を並べただけの販売サイトではなく、手持ちの専門知識を受講者が実際に学べる形にしたいクリエイターに向いています。コース内容に基づいたAIチューターと評価機能が、販売後の受講者サポートを担います。ブランディングはプランによって異なり、無料プランではCourseboxの透かしが表示され、有料プランで非表示にできます。完全に自社ブランド化したLMSと独自ドメインは、該当する有料LMSプランで利用できます。

使ってみた感想:スライド資料を読み込ませると、レッスン本文、クイズ、AIチューター付きのコース原案ができあがりました。次の工程では、レッスンを磨き込み、問題をチェックしました。私にとって比較のポイントになったのは、作成から受講者サポートまでがつながった流れです。AIの原案を編集せずに販売できる、という話ではありません。

料金とプラン:無料プランには、各5ページまでのミニコース3本、無制限の受講者、所定のAI利用枠が含まれ、Courseboxの透かしが表示されます。有料プランでは上限が広がり、透かしが消えます。ブランド設定付きLMS、エクスポート、外部連携は選んだプランによって異なります。

4. Kajabi

Kajabiのホームページ

Kajabiは上位価格帯のオールインワン型で、自らを「the operating system for human expertise(人の専門知識のためのOS)」と称しています。コースだけでなく、Webサイト、ランディングページ、メール、決済、自動化、分析といったビジネスまわりの機能を一つのシステムにまとめているため、5つのツールをつなぎ合わせる代わりに一つのログインですべてを運営できます。ホスティングのためではなく、販売のために作られたサービスです。

すべてをつなげたうえで、その分の費用を払える実績ある専門家に最適です。顧客、マーケティング、決済をすべて自分で管理できることこそ、多くの人がそもそもUdemyを離れる理由です。ただし、その代償ははっきり価格に表れます。無料プランはなくトライアルのみで、エントリー価格も月額約$179とまとまった出費になるため、Udemyを離れて足場を固めている段階の人には負担が大きいでしょう。

使ってみた感想:一つのシステムで完結するメリットはすぐに実感できました。コースを公開した時点で、ページ、メール、決済がすでにつながっていて、3つの連携を個別に設定する必要がなかったからです。AIはレッスン説明付きのコース構成案を作ってくれましたが、レッスン本文は自分で書きました。意外に気に入ったのは、1本のコース動画からSNS投稿やメールを作ってくれるCreator Studioです。ハードルは価格で、まだ何も売れていない段階でスイート全体(月額約$179)を契約することになります。

料金とプラン:Basicは月額US$179、年払いなら月額US$143で、商品数と連絡先数に上限があります。コースのホスティングだけでなく、ビジネス機能一式と決済手数料を含めて比較しましょう。

5. LearnWorlds

LearnWorldsのホームページ

LearnWorldsは、完成度が高く、細部までブランド化したオンラインアカデミーを作るためのサービスです。最大の特徴はインタラクティブ動画で、動画レッスンの中にクイズ、文字起こし、クリックできる目次を直接組み込めるため、見るだけの学習が手を動かす学習に変わります。自分ブランドのスクールを立ち上げ、デザインを細かく作り込み、価格を設定してそのまま販売できます。動画を有料で公開するだけで終わらせず、学習体験の質までこだわれるのが強みです。

プロ仕様で細かくカスタマイズできるアカデミーを求め、コース設計と受講者の参加度を重視するクリエイターや研修事業者に向いています。自分のブランドでスクールを運営し、受講者と直接関係を築けますが、すぐ使えるタイプというより作り込むタイプなので、デザインに時間をかける覚悟が必要です。無料プランはなく(30日間のトライアル)、エントリーのStarterプランには受講登録ごとに少額の手数料がかかり、上位プランではなくなります。

使ってみた感想:最初に試したのは、動画のタイムラインにクイズを直接差し込む機能です。受講者はレッスンを離れずにその場で答えられ、まさにこれがLearnWorldsを選ぶ理由になります。AIはインポートしたコンテンツからクイズや試験も作ってくれ、かなりの時間短縮になりました。その代わり、スクールの作り込みには手間がかかります。手をかけるほど見栄えは良くなりますが、AIツールは上位プランにしかありません。

料金とプラン:Starterには受講登録ごとの手数料がかかり、上位プランでは販売機能と学習機能が変わります。サブスクリプション料金は最新の請求期間の選択画面で確認し、インタラクティブ動画、ブランディング、モバイルアプリの要件も含めて検討しましょう。

6. Podia

Podiaのホームページ

Podiaは、シンプルなオールインワン型の拠点です。コース、デジタルダウンロード商品、コーチング、コミュニティに加え、それを支えるメールとWebサイトまで、一つのダッシュボードで運営できます。初日からすべてがつながっていて別々のツールを連携させる必要がなく、設定もあえて簡単にしてあるので、複数のツールをそろえなくてもすぐに販売を始められます。Podia自身も「courses, community, coaching, events, email, and your site(コース、コミュニティ、コーチング、イベント、メール、そしてWebサイト)」をまとめて置き換えると説明しています。

Podiaは、コース、ダウンロード商品、メール、決済をまとめて管理したいクリエイターに向いています。現在は14日間のトライアルがあり、有料プランごとに商品数とメール購読者数の枠が決まっています。Moverでは決済手数料に加えて5%の販売手数料がかかり、上位プランではPodiaの販売手数料がなくなります。

使ってみた感想:魅力は、コース、その宣伝メール、決済を一か所で管理できることでした。私はレッスンを手作業で作りましたが、使えるコース設定の範囲によってプログラムの形が決まると感じました。なお、現在はPodiaもAIツールを提供しています。私が手作業で作ったからといってAI機能がないとは限らないので、最新のエディターで確かめてください。

料金とプラン:Moverは年払いで月額US$42、これに売上の5%と決済手数料が加わります。Shakerは年払いで月額US$84で、Podiaの販売手数料はかかりません。商品数、動画、メールの枠はプランによって異なります。

7. Skool

Skoolのホームページ

Skoolは、よくある順番を逆にしています。コースの中にコミュニティがあるのではなく、活発な有料コミュニティの中にコースがあるのです。メンバーが議論し、学び、一緒にレベルアップしていくグループを運営し、同じシンプルな画面にコースも置かれるので、一人で動画を見るのではなく仲間と一緒に学べます。特徴はゲーミフィケーションで、メンバーはポイントを獲得してレベルが上がり、ランキングに表示されます。レッスンをレベルに応じて解放する設定もでき、参加するほどコンテンツが開いていく仕組みを作れます。

Skoolは、活発なコミュニティを通じて届けるコースに向いています。メンバーはコースの内容について話し合い、通話に参加し、ポイントやレベルを獲得します。コースへのアクセス条件は自分で設定できます。有料プランによって販売手数料が変わります。Skoolの独自URLがあっても、自分のドメインで完全にホワイトラベル化したサイトになるとは限りません。

使ってみた感想:レベルに応じたアクセス制限を使って、コミュニティへの参加とコースの進み具合を結びつけました。これでコミュニティが学習体験の一部になりました。それでも、体系的なプログラムに必要な公開スケジュール、評価、修了の記録をきちんと示せるかを確認したうえで、専用のLMSではなくSkoolを選ぶかを判断するつもりです。

料金とプラン:Hobbyは月額US$9で取引手数料10%、Proは月額US$99で手数料2.9%です。どちらもメンバー数とコース数は無制限です。購入者に実際に適用される決済画面と手数料の条件を比較してください。

8. Mighty Networks

Mighty Networksのホームページ

Mighty Networksは、Skoolより柔軟に設定できるコミュニティプラットフォームです。コース、イベント、メンバーシップ、ディスカッションを自分の名前とデザインで一つのブランド空間にまとめられ、上位プランではApp Storeに自分のアプリを出すこともできます。デザイン機能やAIコホストも備えているため、コミュニティとコースの見た目や雰囲気まで細かく作り込めます。

Mighty Networksは、有料コミュニティを軸にコースを組み合わせ、柔軟で完全に自社ブランド化した拠点を持ちたいクリエイター向けです。デザインやネイティブアプリでの存在感を重視する人にも合います。メンバーとの関係を直接持て、自分の名前のアプリに至るまで全体をブランド化できるので、「自分で持つ」という点ではこれ以上の選択肢はほぼありません。検討すべき点は二つあります。Skoolと同じくコミュニティ中心なので、コースビルダーは幅広いスイートの一部にすぎないこと、そしてエントリー価格が高め(月額約$79)であることです。

使ってみた感想:印象的だったのは、上位プランならコミュニティとコースを、Udemyではなく自分の名前のブランドアプリとして提供し、メンバーにダウンロードしてもらえる点です。レッスン数とレベルを指定するとAIがすぐにコース構成案を出してくれましたが、本文の執筆は手作業でした。なお、このAIの利用には有料のLaunchプランへの加入が必要です。プラットフォームとしては多機能ですが、コース機能は専用のLMSより手薄です。

料金とプラン:Launchの掲載価格は月額US$79です。請求期間、コース機能、決済手数料を比較してください。自社ブランドのアプリには、別途Mighty Proの見積もりが必要です。

9. Gumroad

Gumroadのホームページ

Gumroadは、ここで紹介する中で最も手軽な選択肢です。コースやあらゆるデジタル商品に数分で決済ページを用意し、自分のファンに向けて販売を始められます。リンクを共有するだけで購入者が支払い、売上はそのまま自分に入ります。コースサイトを先に作り込む必要も月額料金もありません(その代わり、Gumroadが販売ごとに約10%の定率手数料を受け取ります)。2025年からはマーチャント・オブ・レコード(MoR)として世界各国の売上税にも対応しており、税務上の販売者はGumroadとなって、税金の徴収と納付を代行してくれます。

メールリスト、YouTubeチャンネル、SNSのフォロワーなど、すでに自分のファンがいるなら、Gumroadは最も手間をかけずに収益化できる方法です。顧客は自分のものになり、販売ごとの手数料を除いた売上が手元に残り、面倒な設定もありません。ただし本当の制約は、コースプラットフォームではなくストアだという点です。体系的なレッスン、クイズ、進捗管理、段階的なコンテンツ公開(ドリップ配信)は最小限なので、シンプルなダウンロード商品や軽めのコースには合いますが、複数モジュールにわたる本格的なプログラムには向きません。

使ってみた感想:コースサイトを作り込む必要はなく、リンクを貼るだけで数分後には販売できました。月額料金がないので、ファンを送り込むほど早く元が取れます。知っておくべき点は二つ。販売ごとに売上の10%と固定額の50セントがかかり、決して小さな手数料ではないこと、そしてGumroad独自のマーケットプレイス「Discover」経由の販売には30%がかかることです。体系的なレッスン、クイズ、進捗管理の機能は最小限なので、ダウンロード商品や軽めのコースには向きますが、本格的なプログラムには向きません。

料金とプラン:月額のサブスクリプションはありません。直接販売には10%+US$0.50、Discover経由の販売には30%の手数料がかかります。自分の地域での決済と税務処理の最新条件を確認してください。

10. Systeme.io

Systeme.ioのホームページ

Systeme.ioは、予算を抑えたい人向けのオールインワン型です。コース、セールスファネル、メールマーケティング、Webサイトを一つのログインで使え、期限のない本格的な無料プランがあります。別々のツールをいくつも契約する代わりに、ランディングページから決済、コース配信までビジネス全体を一か所で運営でき、売上に対する取引手数料もかかりません。

Systeme.ioは、初期費用をかけずにすべてを一か所にまとめたいクリエイターに合っています。価格が安い分、作り込みが控えめでも構わない人向けです。コース、ファネル、メールリストを自分でホスティングし、顧客と直接つながれるうえ、売上から手数料も引かれません。無料プランだけでも、コース1本、ファネル、メール、独自ドメインをカバーできます。トレードオフは、画面やテンプレートが上位の専用ツールほど洗練されていないことで、デザインの完成度と引き換えに機能の幅と価格を手に入れる形です。

note:Udemyが握っている3つのもの、そしてこれらのサービスで取り戻せるもの

自分のコースプラットフォームに移ると、商品設計、ブランディング、顧客との関係をより自由にコントロールできます。その一方で、マーケティング、決済コスト、受講者サポートは自分の責任になります。Udemyのマーケットプレイス経由の販売と講師の紹介経由の販売の違いも含め、自分の販売量での総コストを比較してください。

使ってみた感想:最大の魅力は無料プランです。本来なら有料サービスをいくつも契約するところを一つにまとめ、モジュールのロックやドリップ配信も備えたうえで、費用ゼロでコースを作って販売できました。ただしAIが作業してくれるわけではなく、モジュールもレッスンもすべて手作業で作りました。無料らしさが出るのはテンプレートで、使えはしますが見栄えはしません。

料金とプラン:期限のない無料プランでは、コース数、連絡先数、ファネル数に上限があり、プラットフォームの販売手数料はかかりません。有料プランで上限が広がりますが、決済手数料は別途かかります。

「Udemyの代わり」とは何を指すのか(5種類のプラットフォーム)

この5種類は互いに置き換えられるものではなく、種類を選び間違えて後悔するケースがよくあります。検討しているものは、次の5つのどれかに当てはまるはずです。

  • AIコース作成ツール(Coursebox)。資料や指示文から、レッスン本文、クイズ、AIチューターまでそろったコース一式を生成し、そのままホスティングして販売できます。自分で埋める構成案だけでなく、コースの中身そのものを書いてくれるタイプなので、素材から販売できる形までの最短ルートになります。
  • コース専用プラットフォーム(Teachable、Thinkific)。自分のブランドサイトでコースを作成、ホスティング、販売するための特化型ツールです。5種類の中では最もオーソドックスで、バランスの取れた選択肢です。
  • オールインワンのビジネススイート(Kajabi、Podia、Systeme.io)。コース配信にWebサイト、メール、ファネル、決済を組み合わせたものです。レッスンを書く機能があるかどうかは思い込みで判断せず、現在のプランに含まれるAIや編集機能を具体的に比べてください。
  • コミュニティ中心のプラットフォーム(Skool、Mighty Networks)。主役は有料コミュニティで、コースはその中に置かれます。参加意欲や仲間とのつながりそのものが商品である場合に最適です。
  • シンプルな決済ツール(Gumroad)。コースやダウンロード商品の購入ボタンで、ほとんど設定なしに、すでにいるファンへ販売できます。

価格設定、顧客へのアクセス、ブランディングを自分でコントロールできることと、手元に残る金額は分けて考えましょう。サブスクリプション料金、決済手数料、販売手数料、そして購入者を見つける手間は、どれを選んでも結果に影響します。

Udemyを離れると失うもの(とその補い方)

まず認めておきたいのは、Udemyが実際に提供している価値、つまり集客力です。Udemyのマーケットプレイスは、自分で探す必要のない何百万人もの購入者の前にコースを並べてくれます。離れれば売上と顧客は自分のものになりますが、Udemyが代わりに担っていたマーケティングを引き継ぐことになります。プラットフォーム手数料ではなく、これこそが本当の乗り換えコストです。

コンテンツに適用される契約の範囲内であれば、Udemyにコースを残したまま、自分の講座サイト向けに別の集客基盤を育てることもできます。ただし、Udemyの受講者の連絡先をエクスポートできる、あるいはあらゆる宣伝の場で外部の決済ページへ誘導できる、とは考えないでください。本人の同意に基づくメール登録とマーケティングについては、別に計画を立てておきましょう。

どれを選ぶべきか

決め手になるのは、どんなビジネスを運営したいかです。コース作成からAIチューター、評価、配信までを一本の流れにしたいならCoursebox。コース販売サイトをしっかり持ちたいならTeachableかThinkific。マーケティングまで幅広く一体化したいならKajabi。コミュニティと学びを一体にしたいならSkoolかMighty Networksです。自分の運営スタイルに合う候補を選んだら、想定する販売量で総コストを比べてから決めてください。

このリストであえて外した選択肢もあります。WordPressにLearnDashやLifterLMSといったLMSプラグインを入れて自前で運営する方法です。売上の分配は一切なく、すべてを自分で持ちたいという考え方には最も合いますが、サーバー管理、アップデート、サポートはすべて自分の仕事になります。とことん自由に運営したいうえに、運用まで引き受ける余力もある場合にだけ検討するとよいでしょう。

候補を2つに絞って迷っているなら、特に人気の高い2つのコースプラットフォームを詳しく比べたThinkificとTeachableの比較も参考にしてください。

プラットフォーム選びの先にある売上づくりまで考えるなら、次はオンライン講座の作り方と売り方のガイドをご覧ください。どのサービスを選んでも、Udemyを離れるということの本質は同じです。Udemyの集客力を借りる立場から、自分の集客基盤を持つ立場へ移ることです。

よくある質問

コース販売サイトを持つならTeachableとThinkific、AIによるコース作成を配信や受講者サポートとつなげたいならCourseboxが向いています。KajabiとSysteme.ioはコースとマーケティングツールを組み合わせ、SkoolとMighty Networksはコミュニティを中心に据えています。移行すれば必ず利益が増えると考えず、販売の流れ、顧客へのアクセス、総コストを比較してください。

再利用する権利のある素材を使えば、適用される契約の範囲内で別の場所にコースを作り直せます。まず独占契約の条件がないか確認してください。コースのファイル、レビュー、受講者の記録、受講者に連絡する許可は、それぞれ別の問題です。古いコースを閉じる前に、移行作業と集客基盤づくりの計画を立てておきましょう。

CourseboxとSysteme.ioには、上限付きで期限のない無料プランがあります。Courseboxの無料プランには、ミニコース3本、無制限の受講者、AI利用枠が含まれ、透かしが表示されます。完全に自社ブランド化したLMS機能には該当する有料プランが必要です。Gumroadは月額料金がない代わりに、販売ごとに手数料がかかります。その他のプラットフォームはトライアルか有料サブスクリプションです。

実際の販売チャネルとコストで比べてください。Udemyの講師の取り分は、講師によるプロモーションがない場合は純収益の37%、講師クーポンや紹介リンク経由の場合は97%です。自分のプラットフォームでは、サブスクリプション料金、決済手数料、マーケティング費用、場合によっては販売手数料や利用料がかかります。自由度が増えても、どの販売量でも利益が増えるとは限りません。

SkoolとMighty Networksです。Skoolはポイント、レベル、ランキングのあるゲーム性の高いコミュニティの中にコースを置き、運営もシンプルです。Mighty Networksはより細かくカスタマイズでき、コミュニティとコースを自分のブランドアプリとして提供することもできます。どちらもコミュニティ中心なので、コース機能はCourseboxやThinkificのような専用プラットフォームより控えめです。

Alex Hey

Alex Hey

最高執行責任者

Alex Heyは、グロースとデジタルマーケティング分野で10年の実務経験を持つテクニカルマーケターです。世界に影響を与えるソフトウェア製品を作るための共同創業者を探していた際にオンラインで出会ったTravis Clappと共にCourseboxを共同創業しました。西オーストラリア州パースのオフィスでCOO(最高執行責任者)として勤務しています。Coursebox以前には、世界初の患者リクルートメント向け自動化ファネルを構築しました。2023年中頃のCourseboxローンチ以降、Courseboxに30万件以上のオーガニック登録をもたらしました。AlexはCourseboxのマーケティングとデジタルグロースを率い、プロダクト開発チームと協働し、データ駆動のプロダクト判断と卓越したユーザー体験への情熱を発揮しています。Alexは、完璧なコースを作るための世界で最も簡単な方法を構築することに強い決意を持っています。